少し前 (2022/02) の出来事だが、PS5購入権の抽選に当選し、念願のPS5 (+ Dualshock 5) を手に入れた。
私は応募条件が緩いノジマオンライン, ゲオ, ドン・キホーテの3社を主に応募していた。 やはり応募条件が緩いとそれだけ応募数が多く、当選の競争倍率が高い。 逆にヨドバシカメラなどは、自社の実店舗会員やゴールド会員に限定した抽選を行っており、ヨドバシの応募資格を満たす元同僚が発売日間もなくPS5を入手していたのを覚えている。
抽選に応募した回数は、「抽選販売申し込み受付完了」のメールを検索して数えたところ、ゲオの抽選だけで当選までに5回応募している。 ノジマやドンキにも同じ回数だけ応募したと考えると、当選までに計約15回といったところか。
ゲオは抽選の当選倍率を公表していない。 ゲオの抽選のような応募条件の緩いPS5抽選は、今日 (2022/04) でも10倍程度の倍率があると言われている。 加えて、ゲオはPS5の入荷予定を待たずに抽選を見切り発車しているので、ある抽選での当選者ゼロということもあり得るらしい。
ちなみに、倍率10倍は抽選情報サイトが実施するアンケートが根拠となっているが、そのようなサイトのアンケート回答者には当然偏りがあるので、そこから得られる倍率の推定値は非常に怪しく直感に反する値になっている。
PS5のメルカリでの転売相場も、デジタル・エディションで¥70,000前後となっていたが、月2回程度行われる抽選に高々10回応募して平均1回購入できる商品に60%近くのプレミアがつくのは直感に反する。
私は当選の少しでも倍率を下げるため、なるべく倍率の低い
を選んでいた。今回当選したのは、Dualshock 5追加セットだ。
私が当選したゲオのPS5抽選は 2/3 締め切りとなっており、当選者への連絡は 2/5 〜 2/16 となっていた。 実際にゲオから当選のお知らせを頂いたのが 2/5 14:00 頃だったので、繰り上げ当選などの例外を除いて、当選者への連絡がほぼ即座に送られると言っていいだろう。
店舗での購入に当たって、転売対策としてコントローラを梱包する袋に大きくバツ印を書かされた。 「どうしてこれが転売対策になるのか、バツ印が入ったPS5が転売されるだけじゃないのか」と思い、メルカリでPS5を検索してみると、案の定バツ印が入ったPS5がいくつか転売されていた。 特にメルカリには「らくらくメルカリ便」という匿名配送があり、販売者の情報は第三者にはおろか購入者にも知らされないので、販売店の転売取り締りにはメルカリとの連携が不可欠だろう。
実際に遊んでみた感想は別の記事でレポートしようと思う。